ZELLATON




カデンツァ

ステレオプリアンプ
標準価格:¥1,950,000(税別)
 
  CELL時代の傑作プリアンプENCORE 1MΩの現在形!!

トム・コランジェロとポール・ジェイソンの二人にとっては、かつての CELLO時代に手がけ、高い評価を得た製品の中にも、チャンスがあればもう一度取り組み、さらに完成度を高めたいという想いを抱くものがあります。その一つが傑作プリアンプ ENCORE 1MΩ。ハイ入力インピーダンス思想に基づく入力インピーダンス1MΩの数値を、音質追求の象徴として掲げるとともに、薄型シャーシのシンプルな美しさやフィーリングのよい高精度ボリュームなどを武器とし、オーディオファイルを魅了したモデルです。そして、長年温めてきた構想を実現したのが本機 CADENZA です。

主な特徴

電源ポリシー

VIOLA の設計哲学のひとつが、電源の絶対的安定性です。電源の安定性をとことんまで突き詰め、揺るぎない電源を得ることにより、絶対的安定感のある音質を実現するということが、このCADENZA をはじめとしてすべての VIOLA 製品のベースとなっています。

電源部にチョークインプットトランス方式を採用

CADENZA の電源部は、チョークインプットトランスを使用したインダクタインプット方式を採用しているのが大きな特徴ですが、これは、ほとんどの機器が採用している、コンデンサーインプット方式の整流回路に比べ、パワーファクターが高くAC電源のパワーを最大限利用できる点、ボルテージレギュレーションに優れている点、ACパワーラインからのノイズと歪に高い防御性を持つ点ということが理由です。

ダブル定電圧回路

CADENZA では、電源部を別筐体化。トランス部からの EMI(電磁波障害)が回路部に混入するのを完全にシャットアウト。 加えて、CADENZA では、トップエンドプリアンプ SPIRITO と同じ定電圧回路を、電源部と回路部にそれぞれ搭載。 VIOLA の設計哲学である、電源電圧の絶対的な安定度を確実に保証できる構成となっています。

増幅回路モジュール


VIOLA のもうひとつの設計哲学が、増幅回路の絶対的動作安定性です。その実現のための VIOLA のひとつの回答が、増幅回路のモジュール化です。 VIOLA にとって増幅回路のモジュール化の一番の意味は、回路実装密度を高めて回路内の温度を瞬時に均一化することにあります。 ほんのわずかな温度の揺らぎにより半導体の動作点が揺らいでしまい、回路の動作がほんのわずか不安定になる。 このことが音質に与える影響をVIOLAは重視しました。 可能な限り小型化したモジュールに回路を高密度実装し、そのモジュール各々にヒートシンクを取り付けて回路温度を瞬時に均一化する、CADENZA の音の安定感の秘密はここにあります。 勿論モジュール化は、信号経路のショートサーキット化にも貢献しており、瑞々しいダイナミックな再生音を生み出す原動力となっています。
CADENZA では、各ステージごとに異なるタイプの増幅モジュールを新開発。 入力側ではハイインピーダンス入力タイプのモジュールを使用して、CELLO 以来の手法として入力インピーダンスは、プラス・マイナスどちらも1メガオームにセットされており、ソース機器のインピーダンスに振られること無く安定した動作が保証されます。

ボリューム

VIOLA の前身、CELLO製品において、ボリュームノブの質感はまさに製品のチャームポイントでありましたが、CADENZA では、それをさらに追求。 質感、操作感、もちろん性能をも徹底追及しました。 まさに固定抵抗切換型アナログボリュームの最高峰といっても過言ではないでしょう。
  • 58ステップ 金接点 固定抵抗切換型
  • 高周波回路にまで使用可能な超広帯域チップ固定抵抗を使用

その他の特徴

  • SSPモード(サラウンドプロセッサー接続用)2系統設定可能。
  • オーディオ環境とシアター環境を両立することが可能です。 シアター用サラウンドプロセッサーの出力を、SSPモードチャンネルに接続することにより、CADENZA のボリューム回路をパスしてユニティゲインで出力させることが可能です。
  • 出力4系統(XLR×2、Fischer×1、RCA×1)、入力6系統(XLR×1、Fischer×1、RCA×4)、TAPE OUT(RCA×1)装備。

 


Specifications

Outputs 4 (XLR x2, Fischer ×1, RCA ×1, Tape out ×1)
Inputs 6 (XLR ×1, Fischer ×1, RCA ×4)
Gain + 6 〜 +16 dB (variable)Single Ended
+12 〜 +3 dB (variable)Balanced
Frequency response 20Hz − 20kHz  +/- 0.1dB
Input Impedance 1 Meg Ohms
Output Impedance 100 Ohms
S/N -94dBv 10Hz-80kHz
THD@20kHz < .005 %
THD@100kHz < .05 %
SMPTE 4:1 7kHz 60Hz < .005%
Dimensions Preamplifier 445(W) 110(H) 430(D)
Supply 225(W) 110(H) 400(D)
Weight Preamplifier 9kg
Supply 7.6kg



CONTENTS

01 ●製品ラインナップ

02 ●SOLO リファレンスプリアンプ

03 ●SPIRITO II リファレンスプリアンプ

04 ●BRAVO II リファレンスパワーアンプ

05 ●LEGACY A クラス モノラルパワーアンプ

06 ●CADENZA ステレオプリアンプ

07 ●SYMPHONY ステレオパワーアンプ

08 ●FORTE II モノラルパワーアンプ

09 ●QUARTET アクティブモノラルクロスオーバー

10 ●DUET アクティブステレオクロスオーバー

11 ●VIOLAについて(Company Profile)