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ドライバーモジュール・レボリューション !!
Trobadour(トロバドール)80 はDDDユニットを従来のスピーカーシステムに専用ネットワークとペアで使用することによって、簡単に組み込むことができるコンポーネントタイプのドライバーモジュールです。
従来、360°無指向性のスピーカーは存在こそしたものの、いずれもピストンモーション方式を機軸とする複数のユニットないし放射パターンの整流によってこれを達成しようとしたもの。しかし、波面の制御はピストンモーションの振動板では不可能であり、結果、無残な周波数特性と音質となり、無指向性の可能性の片鱗をうかがわせるものの、いわゆるハイエンドスピーカーとしては認知されない水準にとどまってきました。
しかし、DDDユニットは、振動板をベンディング・ウェイブモードで使用する、自然界の発音状態に最も近い方式によって動作しています。25μという極薄のチタン箔ダイヤフラムの形状を最適化することにより、決して音の波面同士が干渉することなく、水平方向360°完全無指向性の理想的な放射を実現。理想的な周波数特性と放射特性は、旧来の無指向性システムの成し得なかった理想の実現であり、従来のスピーカーシステムの利点も兼ね備えた、まさにユニットの頂点に立つものです。
自然界と全く同じ音場空間 !!
自身も音楽を深く愛するジャーマンフィジクスのスピーカー設計者であるホルガー・ミュラーにとって、結果に満足することはありません。常に最高の素材と設計、素晴らしい完成度のスピーカーを開発することに余念がありません。その集大成として、この度、傑作「Trobadour40N」をさらに進化させました。まさに現代最高水準のドライバーモジュールの誕生です。
「Trobadour80」は、DDDユニットを2本スタックすることにより、音のエネルギーが大幅に上昇し、壮大な音圧レベルを獲得。ボリュームを上げても下げても音のバランスが崩れることはありません。一般のスピーカーシステムでは、たとえば楽器個々の音像がフォルテの時は近くになったり大きくなったりし、逆にピアノの時は遠ざかってしまったり、あるいはリスナーが左右のスピーカーのどちらか近くに寄っている場合に、反対側のスピーカーの音がほとんど聴こえない状態になるなどをしばしば体験します。ところがDDDユニット、特に「Trobadour80」では、これらの現象はほとんど起きません。部屋のどこにいても安定したステレオ感が得られ、リスナーとの距離を一定に保ち、そして残響は演奏の瞬間、上方からふりそそぎます。真に理想を具現化したスピーカーの姿がここにあるのです。
使いやすい専用ネットワーク!
専用ネットワークを使用することにより、既存のシステムに容易に導入することができます。
160Hz〜1kHzくらいまでの特性のレベルをジャンパーの差し替えによって選択できるようになっています。
160Hzでの特性は以下のとおりです。
・+2dB(black jumper-Position)
・+3.5dB(red jumper-Position)
・+5dB(both jumpers-Position)
また、ジャンパーの差し替えによって カットオフ周波数を下記の4つのポイントから選択いただけます。
カットオフ周波数
・160Hz(no jumpers-position) HPFスロープ特性:-18dB/oct
・145Hz(black jumper-position) HPFスロープ特性:-18dB/oct
・130Hz(red jumper-position) HPFスロープ特性:-18dB/oct
・120Hz(both jumpers-position) HPFスロープ特性:-18dB/oct
●ルームアコースティックの状態により、10kHz前後の高域特性も4段階のレベルで調整することができます。(-2dB,flat,+2dB,+4dB/ジャンパーピン差し替えによる)
●専用ネットワークは、DDDユニットの特性をコントロールしているため、必ずご使用ください。
●ハイグレードジャンパーピン付属
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専用ネットワークは外付けとなっており、ジャンパー切替えや接続等、作業が容易にできます。本体〜専用ネットワーク間のケーブル長は1.2mです。
重量:4kg 外形寸法:W270×H170×D230mm |
●ベンディング・ウェイブ方式について
通常のピストンモーション振動板が空気に対してエネルギー伝達を行うのは基本的に一入力に対し一回のインパクトしか与えることができないが、ベンディングウェイブでは振動板表面を弾性波が進行している間、空気にエネルギーを伝達し続ける。スピーカーシステムの性能、音質は究極的にはエネルギーの変換効率によって決定されるものである。エネルギー伝達効率の上昇という根本的な原理の改善を、自然界に普遍的に存在する方式によって可能にしたのがDDDユニットである。DDDユニットは、現時点において「源流に最も近い」トランスデューサーということができる。 |
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| ●Trobadour80 |
| 再生周波数帯域 |
160Hz-21.5kHz |
| 最大許容入力 |
160W/140W(瞬間/連続) |
| 能率 |
87dB |
| 外形寸法 |
W330×H610mm |
| 質量 |
16.3kg |
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