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 Continuum Audio Laboratories(コンティニュウムオーディオラボラトリーズ)というブランドネームをご存知の方は大変少ないでしょう。これまでアナログプレイヤーの設計の歴史の中では、必ずと言っていいほど並外れた天才設計者が存在し、ある面では一大転機となる大発明をしてきたものです。
 このメーカーでは、「シネクティクス」といわれる設計方法を採用し、それぞれの分野の優れた技術者たちを非常に高いレベルでコラボレーションさせ、予想以上のものを作り上げることに成功しました。そして完成したのが、世界最高峰超ど級アナログプレイヤー「Caliburn」システムなのです。


  チーフ・デザイナーはマーク・ドーマン。オーディオと音楽をこよなく愛する彼はデジタル革命が始まる前の1980年代から趣味として自分と友達のために、一つのアナログプレイヤーを設計し始めました。そのアナログプレイヤーの愛用者だったのが、現在、コンティニュウムオーディオの会長であるデービッド・ペイズでした。デービッドは、音楽への情熱を持ったオーストラリアの芸術文化に多大な援助と影響を与えている、大変尊敬されている学者であり、ビジネスマンでもあります。彼のビジネス対象は幅広く、バイオテクノロジー、不動産運用、ハイテク産業などです。

 数年前、デービッドはマークに金に糸目を付けなかったら、このアナログプレイヤーのどこを改善するか聞きました。すると、マークはプラッターを改善するべきだと答えました。マークは専門分野である航空工学の仲間達とジョン・ヴェッズというマテリアル専門家と協力してマグネシウム合金でプラッターを鋳造し、さらに音響と航空宇宙工学の専門家であるニール・マクラクラン博士のコンピューターモデリングによって極限まで振動を抑えこんだプラッターを完成させました。デービッドはこの新しいプラッターによる音質改善に驚愕し、マークに同じような設計プロセスでアナログプレイヤーの全てを再設計するように依頼しました。そして開発資金の出資を約束したのです。

 こうしてCaliburn Analogue Playback Systemは誕生し、会長としてデービッド・ペイズ、設計長としてマーク・ドーマン、そして開発統括としてムラリー・ムルガスと一緒にContinuum Audio Laboratoriesは産声を上げたのです。