AESTHETIX(エステティックス)社は1994年、ジム・ホワイトによりカリフォルニア州に設立されました。
セータデジタル社のゼネラルマネージャーであった彼が、同社で培った先進の回路設計技術を投入し、
主要回路に真空管を用いたハイクオリティアンプを世界に送り出しています。
管球式でありながら高分解能、ワイドレンジを実現。真空管とは思えないS/N感の良さを確保しています。
我々は、真のオーディオ製品は単なる電子機器ではなく、芸術と科学の合体による創造物と考えます。したがってそれを判定するのは人間の耳と感性であり、測定は製品開発時の方向性や、品質的な可能性を数値化する、メジャーとして活用すべきものです。
しかも、そうしたオーディオ製品の音は、実際に演奏会などで体験する感銘と、基本的に共通のものであるべきで、我々はオーディオシステムが再生するものを、生での体験と比較しつつ聴き、かつ語っているのです。しかしこれまでのシステムでの再生からは、容易に演奏会での感動との一致を得ることができませんでした。この一致を実現することが、AESTHETIX の設計の重要なテーマでもあります。
また、これまでの我々のアンプは、主要回路に真空管を採用してきましたが、と言って真空管が絶対と主張するものではありません。一つのテクノロジーだけを妄信することなく、与えられた条件に対してもっとも適したものを、幅広いテクノロジーの中から確実に選び出すことこそ大切。
真空管に関して言えば、とくに電圧増幅に関しては、ソリッドステートに勝る魅力を発揮するというのが我々の現在の結論です。それは必要な高電圧のために非常に低い歪みと優れた動作状態を発揮し、フィードバックも不要にします。もちろん真空管回路ならすべて優れているのではなく、このためには例えば高性能な電源部の確保や、最適な動作ポイントの設定などが極めて重要なのです。
Jim White
CONTENTS
01 ●製品ラインナップ
02 ●Calypso ラインステージプリアンプ
03 ●Rhea フォノステージ・イコライザーアンプ
04 ●ATLAS ハイブリッドパワーアンプ
05 ●ABCD-1 カートリッジ・ディマグネタイザー
06 ●AESTHETIX について