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愛用のMC型カートリッジが帯磁してしまう。
最高のアナログ再生のために、高価なMC型カートリッジの針先をクリーニングし、大切なディスクのほこりを取り除き、万全を期して針を降ろしたはずなのに、なぜか再生音に濁りが感じられる。そうです。最高のアナログ再生のためには、もう一つ、やらねばならない大切なことがあるのです。それはカートリッジやフォノケーブルの消磁。これらは使用するたびに、ごく僅かずつですが確実に磁気を帯び再生音を劣化させてゆくのです。ABCD-1はこのやっかいな磁気を除去する、アナログピックアップ専用の消磁器。最高のアナログ再生にとって、計り知れない威力を発揮するものです。
■MC型カートリッジの出力信号は、最大でも1ミリボルトに満たないような微弱なものです。アナログ再生の大切な音楽情報は、その微弱な信号のデリケートな変化としてカートリッジのコイルに発生し、微弱なまま信号ケーブルを通じてアンプに届けられるわけです。したがって、もし、このコイルやケーブルが僅かでも帯磁していたとしたら、もはや、クリアーで美しい再生音は望むべくもなくなるのです。
■本機に、MC型カートリッジを装着したアナログプレーヤーの出力ケーブルを接続し、スイッチをONするだけで、カートリッジのコイル/トーンアーム内のリード線/プレーヤーの出力ケーブルなどに帯磁した磁気を速やかに除去し、クリアーな音質をよみがえらせます。
■本機からは高周波のピュアなサインウエーブが、ゼロから最大値までゆるやかに送り込まれ、そのまま数秒間たもたれた後、信号はゆるやかにゼロレベルまで減衰。この僅か数十秒の操作で帯磁していた磁気が乱れなく消磁されます。
■消磁操作は、通常L/R両チャンネルの出力ケーブルを同時に接続した、1度だけの消磁で十分な効果が得られますが、場合によっては片チャンネルずつ消磁したほうが、より大きな効果上がることもあり得ます。また、消磁を何度かくり返すことでより効果が上がるケースもありますので、システムの環境に応じていろいろお試しください。
■有害な帯磁は気付かぬうちに少しずつ蓄積されるので、音質劣化など感じる前に、本機による週に1回程度の定期的な消磁をおこなうことで、常に最高の音質が約束されます。
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操作:
●ABCD-1をお手持ちのプリアンプ又はフォノステージの近くに設置します。そうすることにより、お使いのフォノケーブルの引き回しを変更する必要がなくなります。
●現在プリアンプにつながっているフォノケーブルを取り外します。取り外したフォノケーブルを、ABCD-1カートリッジディマグネタイザーに接続します。ABCD-1のPOWER
ボタンを押します。その後ACTIVATE ボタンを押します。動作中はACTIVATE のLED が点灯します。そのLEDが消えるまでしばらくお待ちください。
●LEDが消えましたら、フォノケーブルをABCD-1から取り外して、お手持ちのシステムに再接続して下さい。
使用頻度:
ABCD-1は何度でもご利用いただけます。 サウンドステージがクリアーでない、あるいは、ベースサウンドが鈍いなどというときは、まさにカードリッジが消磁を必要としています。週に1回程度、或いは重要な試聴の前などにもABCD-1をお使い下さい。
使用電池:
9V乾電池 2本
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